欧州車のアルミドアモールについた水垢かなり気になると思います。今回は私が自力で綺麗にアルミドアモールの水垢を落とした時に使った、ホルツから出ているコスパ最強の白サビ除去と白サビ(水垢)防止コーティング剤セットを徹底レビューしていきます。
Follow @Car__Centralアイキャッチ写真出典:みんカラ
欧州車のアルミドアモールに白サビが着く原因
ベンツ、BMW、アウディ、フォルクスワーゲンなどの欧州車に乗っている方によく起きていると思いますが、どうやら気候が原因しているようで、日本に欧州車を持ってくると湿気で、錆びてくるとも言われています。
もちろん雨の後にそのまま天日干し状態にしておくと同じく水垢として残ります。
そもそもドアモールの素材が日本の国産車とは異なっているというのも理由の一つです。
Holts(ホルツ)とは
Holtsはもともとは車の部品を販売していたのですが、その後車に関連した化学品をメインにした商品を作っていった会社になり、今回ご紹介するドアモールを綺麗にしたりする商品が出てきました。
ドアモールシャイン MH684
私は実際に使う前までは半信半疑でダメ元で試しに使ってみようと思って買ってみました。
実際使ってみると信じられないくらい綺麗になりました。もちろん多少は残りますが、ほとんど気にならないくらいまでになりました。
ただ、何度も違う粗さのヤスリ面で削っていき、最後にコーディング剤を塗る必要があるので、それなりには時間はかかります。
私の場合は結構丁寧にやっていたので作業時間は大体1時間ぐらいはやっていたと思います。笑
最大の難関は最後のコーディング剤を塗るところで、綺麗に塗るためには説明書に書いてある通りだと片方向に向けて一回で塗っていくのですが、このコーティング剤塗りの作業がなかなかの難易度で、素人だとどうしても少しムラが出てしまいます。
何回か塗っていくうちに慣れてくるので、最初のうちは白サビがつかなければいいやという気持ちで、多少のムラは我慢する気持ちで是非使ってみてください。
マスキングテープSD MH912
名前の通りマスキングテープですね。なぜマスキングテープ?と思う方もいると思いますので、説明していきます。
ドアモールシャインMH684にももともと付いているのですが、あえてご紹介する理由としては付属のマスキングテープは長さが絶対途中で足りなくなるからです。
私は2回ドアモールシャインMH684を購入して使ったことがありますが、1回目は追加でマスキングテープを購入しなかったため、反対側のドアをマスキングしている途中でもともとMH684に付属していたマスキングテープ切れになってしまいました。
では、なぜマスキングテープを使うのかというと、今回はドアモールについた白サビを取りますが、実際取り方としては粗さが異なるヤスリで、何度も削って行く作業をするのです。
そのとき、マスキングテープでドアモール周辺を覆っておかないとヤスリで大事な愛車の白サビには関係のない塗装部分を過って削ってしまう恐れが大いにあるからです。
私は手が器用だからといらないよってあまり思わないでくださいね。私も1回目に使った時はそう思っていたら少し関係ないところを削ってしまいました。。。
作業するときは必ずマスキングテープをめんどくさがらずに綺麗に養生してくださいね。
まとめ
欧州車に乗られていて、アルミドアモールにモヤモヤの白いサビがついているのであれば、一度試してみる価値はあると自信を持っておすすめできます。ぜひ綺麗にして、毎回見るたびにモヤモヤする気持ちも吹っ飛ばしちゃってください。