スキー板を車に積むならルーフキャリアは必須。ルーフキャリアを使うと車内を広々使えるため、特に大人数で出かけるときに便利です。「気になっているけれど、何を選べばいいか分からない」と困っていませんか。そこで今回はおすすめのルーフキャリア【4商品】をまとめました。
Follow @Car__Centralスキー用ルーフキャリアの選び方
スキー用ルーフキャリアはさまざまなメーカーから出ているので、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。選ぶポイントは「取り付け方法」と「積み下ろし方法」の2つです。それぞれ確認していきましょう。
取り付け方法
ルーフキャリアは通常、車にベースキャリアを設置し、アタッチメントをつけます。アタッチメントを交換すればスキー板やロードバイク・カヌーなどさまざまなものを載せられますが、その分値段が張ってしまう点がデメリットです。
最近はマグネットで取り付けるスキー用ルーフキャリアも人気です。ベースキャリア不要のため比較的簡単に設置できますが、一方で固定力が少し弱いというデメリットもあります。
積み下ろし方法
スキー板は長尺ですから、積み下ろしのしやすさも重要です。一般的な「ガルウィングタイプ」なら両開きのため、運転席側・助手席側どちらからでも積載可能です。
「片開きタイプ」はマグネット式ルーフキャリアで用いられるタイプで、運転席側もしくは助手席側のどちらかしか開きません。
おすすめのスキー用ルーフキャリア
Thule SnowPack Extender 7325
この商品は「片開きタイプ」なのですが、スライド機能も搭載されているため積み下ろしが楽です。車高が高い車に乗っている人や背の低い女性におすすめできます。
TERZO TULIPA G4
TULIPA G4はベースキャリア不要、別売のホルダーだけで取り付けできます。取り付け作業が楽な上に、見た目もスタイリッシュなのが強みです。「ルーフキャリアは便利そうだけど、ゴツいのはちょっと…」という人にはこちらが良いでしょう。
TERZO ES152
ES152はガルウィングタイプ(両側開き)のため車の両側から積み下ろし可能です。スキー6セットを車載できるので、家族や友人など大人数で出かけるときに便利です。
inno MV276
MV276は強力マグネットで取り付けるため、工具を用意する必要がありません。車の屋根の雪や砂・ホコリを取り除いて、キャリアを取り付ければ完了です。スキーやスノーボードのシーズンだけ使いたい方に向いています。
まとめ
今回はおすすめのルーフキャリア【4商品】をまとめました。車に乗ってスキー場へ出かけるなら、ルーフキャリアは役立つアイテムです。スキー用ルーフキャリアの種類はたくさんあるので、自分の状況に合わせて選んでみてください。