車中泊やキャンプで活躍するポータブル電源。さまざまなメーカーから販売されているため、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。お値段もそれなりにしますし、後悔はしたくないもの。そこで今回はおすすめのポータブル電源【4商品】をまとめました。
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ポータブル電源を選ぶ際は「容量」と「出力波形」を確認しましょう。
容量
ポータブル電源のバッテリー容量は200Whから1,000Whを超えるものまであります。短時間での使用なら200〜500Whで十分ですが、車中泊なら700Wh以上が安心。ただし、容量が大きくなるとその分サイズも価格も大きくなってしまうので、予算と目的に合わせて選びましょう。
出力波形
ポータブル電源の出力波形は主に3つに分けられます。「修正正弦波」や「矩形波」はお手頃に買えるものの、ほとんどの電気機器は「正弦波」向けに設計されています。そのため「修正正弦波」「矩形波」では動かない機器もあるため要注意。多少値段が高くなっても「正弦波」の製品を選んだ方が良いでしょう。
おすすめのポータブル電源
70mai Power Station Tera 1000
こちらの商品はコンパクトなのに大容量（1,043Wh）。さらにコスパも良いので、初めてポータブル電源を買いたい人に向いています。
mosula20-pi22
ポータブル電源の充電で気になるのがスピード。こちらの商品はソーラーパネル付き、約4時間でフル充電できます。ACコンセントと併用すればわずか2時間でフル充電。容量は2,000Whですから、短時間の充電で電気ポットや電子レンジなどにも使用可能です。
Grecell T-1000
一般的なポータブル電源は出力端子が限られているため、ミニ冷蔵庫や炊飯器を使っていると、スマホ・タブレット・PCを充電できない…と困るケースがよくあります。しかしGrecell T-1000はType-C・USBやワイヤレス充電器など10個の出力があり、同時にいくつものデバイスを充電できます。家族で車中泊するときも順番待ちせずに済むので、ストレスが減るでしょう。
ADKL ポータブル電源 ポータブルバッテリー
ポータブル電源では基本的にパススルー機能を推奨していません。パススルーとは「ポータブル電源を充電しながら、接続した機器にも電力を供給すること」を指します。しかし、こちらの商品はパススルー充電にも対応しています。スマホを今すぐ充電したいのに、ポータブル電源の充電を忘れてたというシーンでも安心です。
まとめ
今回はおすすめのポータブル電源【4商品】をまとめました。アウトドアにあると便利なのがポータブル電源。電源がない場所でもパソコン・家電を使えますし、スマホの充電だってできます。今回の記事を参考に、ポータブル電源を選んでみてくださいね。
