スノーボードを持参したくても「車の屋根の上に載せると積み下ろしが大変」「ルーフボックスの値段が高い」と悩んでしまいますよね。そんな方におすすめなのが車内積載用のアイテム「ハンギングベルト」です。今回はスノーボードを簡単に車内収納できて、価格も抑えめのおすすめハンギングベルトをまとめました。
Follow @Car__Centralスノーボードは車外・車内どちらに積む?
スキー場にスノーボードを持っていきたい場合、積み方は2種類あります。「車外に積む」「車内に積む」それぞれのメリット・デメリットをおさらいしましょう。
車外に積む
車の屋根にルーフキャリアやルーフボックスをつける方法です。車の外に積載することになり、車内のスペースを確保できる上、汚れも気にしなくて済みます。ただし、車の屋根に載せたり降ろしたりするのは大変ですし、風にあおられやすく、値段も数万円と高いのがデメリットです。
車内に積む
車の中に収納すれば盗難の心配はないですし、積み下ろしも比較的簡単です。ハンギングベルトを使えば天井のスペースを活用できるため邪魔になりにくいのがメリットです。価格も数千円程度で、ルーフキャリアやルーフボックスよりも低価格です。ただし、しっかり固定しておかないと走行中にスノーボードが移動してしまう可能性も考えられるので、注意が必要です。
おすすめのハンギングベルト
POST GENERAL ハンギングベルト
POST GENERALのハンギングベルトは90cm〜120cmに対応しているため、ほとんどの車種に取り付け可能です。2本セットなので前後に設置すればスノーボードやサーフボード・釣り竿なども簡単に保管できます。
カールーフキャリアベルト
カールーフキャリアベルトは本体ベルト2本+固定ベルト2本+収納袋がセットになっています。本体ベルトを車のアシストグリップ(吊り革)に装着し、その上にスノーボードを置き、さらにスノーボードがずれないように固定します。雪道は凸凹しているため、スノーボードが動かないようしっかり固定できるのは大きなメリットです。
WILLOW ハンギングベルト
ハンギングベルトはシンプルなデザインのものが多く、どうしても地味になってしまいがちです。しかしWILLOWのハンギングベルトは4種類のカラー展開で、ベージュやカーキなど珍しい色も選べます。他の人と同じようなものは使いたくない人におすすめです。
タカ産業 ロッドキーパーベルト
ハンギングベルトは通常アシストグリップ(吊り革)を通してセットします。雪道を走るときはどうしてもベルト自体が揺れ、スノーボードも動いてしまうことがあり、安定性に欠けるのがデメリットです。しかしこの商品は通常の方法に加えて吸盤をガラスに取り付けるため、安定性がアップします。
運転中にスノーボードのズレを気にしたくない人におすすめできます。
まとめ
車内収納できて、価格も抑えめのおすすめハンギングベルトをまとめました。ルーフキャリアやルーフボックスは「積み下ろしが面倒そう」「ちょっと高い」と思っている方には、ぜひ手軽なハンギングベルトをおすすめします。